暇人のゲーム雑記

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【ファミ通com】「PSVita」から見えるソニーグループの混乱

VITAとは企業内派閥の紆余曲折の末の折衷案の産物。

「PlayStation Vita」から見えるソニーグループの混乱(下)
http://www.famitsu.com/guc/blog/shin/11259.html

 「PlayStation Vita」は優れた面と、その優れたものをトータルでは混乱させる側面を持っている。スペックは、現時点での生産できる最高のARMチップセットを無理して搭載している。
 しかし、VITA OSという独自OSとAndroid OS(PlayStation Suite)の両方を搭載。Android OSだけに絞るという案もあったようだが、すでに開発していた独自OSを切るという判断が結局出来なかったのだろう。
 また、物理メモリーカードを使えるが、一般に普及しているMicro SDといったものではなく、負けが確定しているソニー仕様のものしか使えない。もちろん、読み出し書き込み速度が速く、コピーを防止するという目的はあるあるもの、ユーザーの最初の購買時のコストを膨らませる要因になっている。
 こういう場合は企業の活動はどうなるかというと、現場の人間に極端なまでの無理を強いることになる。そして、戦略が混乱して、統合できる存在がいないために、状況を一気に変えてくれる「神風」待ちになる。
 「プレイステーション・ポータブル」の場合は、「モンスターハンターポータブル」(カプコン)が神風になった。神風が吹くと、抱えている問題を何となく忘れてしまい、根本的な戦略に修正が掛からないのも日本の組織の特性でもある。


ファミ通がこんな記事載せてる時点でVITAに関しては諦めたんだなと。
ソニーのそれぞれの個々の事業を見てみるとそれほど悪くない。ただ、悪くない事業というのは他のソニーグループ内の企業の収益を無視してるから成功してる。
たとえば、デジカメやハンディカムやってるところはソニー製メモリは使わない。ワイヤレスヘッドフォンはソニー製電池は使わない。任天堂独占のゲームにソニーミュージックが楽曲提供。ソニーピクチャーのゲーム化が北米で360独占。
実際のところ、ソニー社内では混乱どころか内紛になりつつある。大企業病ってやつかな。部門内で派閥ができてて対抗する嫌いな派閥にはできるだけダメな事態が発生するように願っているという状態。
PS3もそうだったが、ゲーム部門というのはそうしたソニーの業績のいい部分から爪弾きにされた不採算部門を食わせるために存在しているようなもの。そういうソニーグループ内の仕事の無い人たちが寄り集まったのがソニーのゲーム部門なワケ。
【ファミ通com】「PSVita」から見えるソニーグループの混乱

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